2007年5月26日土曜日

エル・カザド 第八話

[アニメ感想]エル・カザド 第八話



・エル・カザド



第八話 「嘘つく女」



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エル・カザド第八話です。ついにエルカザドのレビューだけになってしまいました…(大学祭の準備とかでいろいろ最近忙しいんですよ…それが終わればきっと他のアニメのレビューもします。たぶん…)。



今回はいきなり裸に剥かれた変態から始まります。なんかエヴァンゲリオンみたい…。再教育らしいですが…。



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ブルーアイズ:「ローゼンバーグに青い空は似合わない…」


青空というより荒野でスーツというのが合わない気がする…(まあ彼も黒社会でそうとうディープな人間なんでしょう)


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今回のゲストキャラ、サンチェスさん。マフィアのNO2


強面なその顔と逆にエリスにキーホルダーを買ってあげるなど意外といい人。ナディたちが訪れた町は今マフィアの抗争で治安が悪くなっているため、すぐにナディたちに町を出て行くように助言をする。4_13


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店を出たナディは流れ弾に当たり病院に運ばれる。


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またもやエリスが能力発動(もはや何でもアリだな…)


ナディの体に残った銃弾を溶かして摘出…


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この能力を見たサンチェスはマフィアのボス(エンリケ・キャンデラ)を治療するためにエリスを屋敷に連れて行く。


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サンチェスは子供のころ、マフィアのボスに命を助けられ、それから今に至るまで(家族のようにとは行かないまでも)育てられた。そのためサンチェスはキャンデラのことを「親父」と呼んでいる。


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キャンデラはエリスを死んだ娘と勘違いする。


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お尻が引っかかって潜入に失敗したブルーアイズさん…


金巻が脚本だとこういうギャグ要素が入ってくるんだな…


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「たこたこたこす…♪」


この歌はないんじゃないかな?ナディはいったいどんなセンスをしているんだ…。


エリスが屋敷に連れて行かれたことを知り、屋敷に潜入しようとするナディ。


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心なしか門番の二人が今までのビィートレイン絵になっている気がする。なんか目の間隔とか頬の彫り具合とかが…


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サンチェスに屋敷に入るように言われたナディ。しかし、その時すでにキャンデラの命は燃え尽きようとしていた…。


キャンデラの死ぬ間際、死んだ娘のフリをしてあげたエリス。キャンデラは安心して死んでいった…。


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キャンデラの懐から出てきたキーホルダー。実はサンチェスが昔、エンリケの誕生日にあげたものだった。キャンデラにとっては死んだ娘だけでなくサンチェスも家族だったようだ…。


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今回はわりといいお話的な展開でした。たまにはこういう展開があってもいいかなという気がします(大塚さん×2も出てたし)。


エル・カザドも8話目に到達いたしました。今のところ2、3、4話でエリスとナディの過去的なシーンがあったくらいでストーリー的な進展はあまりないですね。インパクトの強い話やシーン、曲もまだないですね(梶浦さんの神曲があまりない…なんかツバサクロニクル程度のレベルな感じがする)。


10話目からストーリーが進展するのが今までのパターンですが、これまでの2作品では10話までのゲストの登場人物もなにかしらの手がかり、もしくは事件との関連性を持っていたり、そのキャラメインで2話連続の話になったりとかしていた気がします(マクレーさんとかエリックさんイントッカービレとか)。エル・カザドは特にそのような感じはしませんね。第1話のお婆さんくらいでしょうか?エル・カザドはロードムービー的な感じで展開されているみたいですが、どうもインパクトが薄い気がします。変態(エル・エー)が何もしないと微妙な気がします…。10話目まではとことん薄くして、10話目以降は逆にかなりの神展開にするのかもしれませんね(前半と後半のギャップを強くする気か!?)。


エル・カザドは設定を見るかぎりでは神展開になりそうですね…楽しみですよ10話以降。


ネットラジオの音泉でエリス役の清水愛さんとエル・エー役の宮野真守の番組「愛と真守の週刊 エル・カザド通信」の第5回が放送されました。→http://www.onsen.ag/



↓グバよりエル・カザド 第八話(字幕なし)




2007年5月17日木曜日

エル・カザド 第七話

[アニメ感想]エル・カザド 第七話



・エルカザド



第七話 「働く男」



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エル・カザド第七話です。今回はついにリカルドさんが活躍。初任務の指令内容は「変態の捕獲」…。ついにあの変態にリカルドさんの制裁が!!



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ばったり…


近くのホテルに泊まったナディとエリス。そこにはリリオがいた。



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!?


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実は髪フェチでした。あのとき無理やり唇を奪っただけでなくこんなこともしてました。ますますエスカレートするストーカー行為!!


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エリスの髪で人形を作ったエル・エー。なんかわら人形みたい…。念がたっぷりこめられてそうです。


そして、エル・エーのストーカー行為は殺人へとエスカレートするのであった…。


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警官:「急いで鑑識をお願いします!あの…だれかパズルの得意なひと…」


どうやら酒場にいた人たちはみんなバラバラにされたらしい。エル・エーはエリスの髪で作った人形を馬鹿にされ、酒場にいた人間を皆殺しにしたようです。


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リリオと一緒に泊まることにしたナディたち。↑姉妹のように仲の良いエリスとリリオ。


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気のせいだろうか?胸がない。ナディってこんなにツルペタだったっけ?エリスも不自然なくらいに胸がない。いや、明らかにおかしい…。作画ミスだろうか?


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ついにリカルドさんとエル・エーとの戦いが始まる!因みにリカルドさんが呟いている「ウノ、ドス、トレス」というのはスペイン語の“1、2、3”のことです。


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文化遺産がっ!!


エル・エーの武器はピアノ線。しかも斬○剣なみになんでも切れる。遺跡が不思議なくらいにスパッと切れる。一家に一つはほしいですね。まるでブギーポップみたい。


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「今夜はエリスのところに行かなくちゃならないんだよ」


今夜“も”の間違いでは?


しかし、このバックに流れているBGM、なんか微妙…。やはり今回は梶浦さんの曲が少し弱い気がする…。


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L・A:「人間なんて片手で壊せるんだから…」


やはりエル・エーもエリス同様、怪力の持ち主のようです。エル・エーも人工的に作られた存在なのでしょうか?


エル・エーに首を絞められた状態でも余裕のリカルドさん


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リカルド:「地獄で飲もうぜ、アミーゴ


リカルドさんの名台詞?なんかダサイのか、カッコイイのか微妙な台詞


いや、でもリカルドさんはシブいな。


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エル・エーの耳元で銃を発砲し、エル・エーを気絶させる。なんかプロっぽい技…。普通は銃をこんな使い方しませんからね。リカルドさんの経験の豊富さが分かります。



そういえばプロっぽい技と言えばNOIRの霧香はかなりいろいろな技を使っていましたね。


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中でも自分の印象に残ったのが第18話「私の闇」で登場したこのシーン。道端で売っていた玩具の車のタイヤのシャフト部分を使い、首をグサリ…。ミレイユのピンチを救う霧香。(この話ではご機嫌斜めなミレイユにアパートを追い出されたために銃等の武器を持っていなかった。一人となったミレイユにソルダの魔の手が忍び寄る!)なんか必殺仕掛け人みたいな感じでカッコイイです。NOIRはこういう必殺仕掛け人的なところがいいんですよ!


よく絵描きさんとかが紙切れの端とかを使って絵に手を加えていくのがあるじゃないですか、ああいう普段はそういう風に使用しないものを仕事に使用(応用)しているのってなんかプロっぽい感じがしませんか?


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無事変態の捕獲に成功したリカルドさんはリリオのもとへ…。


「リリオが世話になった…」「分かるさ、顔を見りゃあな…」


リリオの世話をしてくれたナディとエリスに礼を言って去っていく…。(カッコ良く去って行くリカルドさんだがナディたちに金は払っていかない様子…。一応、リリオのために部屋は取ってあったようなので部屋代はいいとして、明らかにナディたちのルームサービス代は不払い…。ちゃっかりしているなぁ。)



来週はブルーアイズさんがまた活躍するみたいです。次週も楽しみですね…。


ネットラジオの音泉でエリス役の清水愛さんとエル・エー役の宮野真守の番組「愛と真守の週刊 エル・カザド通信」の第4回が放送されました。→http://www.onsen.ag/


↓グバよりエル・カザド第七話(字幕なし)




2007年5月13日日曜日

ハヤテのごとく! 第六話



[アニメ感想]ハヤテのごとく! 第六話



・ハヤテのごとく!



第六話 「時が見えると君は言うけど、たぶんそれは走馬灯」



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ハヤテのごとく!第六話です。まる一週間遅れてのレビューです。(最近いろいろ忙しかったもので…)やっぱり、エル・カザド以外のレビューは止まりそうな気がします…。



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今回は前回の続き。いきなりハヤテ絶体絶命のピンチ!


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ハヤテのごとく!最終回…。まだ第六話なのに…。


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まあ、そんな訳はないです。ハヤテ生きてます…。しかし、ここからが本当の修羅場…。


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ずぶ濡れの状態でナギに締め出されたため、風邪をひいてしまった“本作のヒロイン”ハヤテ…。


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みんなに攻め立てられるナギ…それに対して、


「うるさいうるさいうるさい!」


釘宮の定番の台詞!!ていうかタマ、普通に立ってるし…


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みるくせーき…


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ハヤテの看病のため、手作りの料理を作ろうというナギ…。嫌な予感なハヤテ…。


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↑明らかに漫画より伊澄が可愛くなっている…。スタッフが伊澄好きなんかな?いや、それともヒナギク人気に歯止めをかけるべく立ち上がったスタッフがいるのか?


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↑出来上がったもの。見た目は普通なのだが…。


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「なぜなぁらばぁ、中性洗剤は食べ物や飲み物ではなぁい」(BY若本)


洗剤入りでした…。


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あわれなタマ…。なぜナギは自分で味見をしなかったのだろうか?


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今回は最後にドジッ娘メイドのサキとその主ワタルが登場。


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エロい…。やはり、これは“大きいお友達向け”のアニメだな。日曜の朝にこのアニメを見ている子供たちはどう思っているのだろうか?さすがオタク大国“日本”。


ていうか、やっぱり伊澄のカットが漫画版より多い!



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今週はどん○ー。しかしなぜ、風呂場でどん○ーを食べる?


サービスシーン多いな…。なんか次回予告で「来週もサービス、サービスゥ!」って言ってたし…。(エヴァの次回予告じゃないか!)